令和7年度「花まつり」

滋賀県近江八幡市は全国でもお寺が多い街。

「愛のある祈りの街 近江八幡」

八幡学区の仏教会、八幡仏教会の花まつり。今年も無事に終えました。

仏教会の「花まつり」とは? お釈迦さまの誕生日のお祝いです。 灌仏会(かんぶつえ)とも呼びます。

お釈迦さまは、お生まれになったとたん、7歩歩いて、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」とお話になりました。これは、「尊い命をいただいて、私はこの世界に現れました!この世界、全宇宙の命は人間、動物、植物に至るまで、ひとつひとつが尊い存在です。私は、すべての命、生命を幸せにするために、この世に生まれました!」という意味です。

お釈迦さまが生まれたとき、龍が現れ、甘露の雨(甘い味がする雨)を降らせたと伝えられており、花まつりでは、お釈迦さまの像に甘茶をかけてお祝いします。

今回は近江兄弟社高等学校吹奏楽部のご協力を得まして、吹奏楽とともに、白象にお釈迦さまを乗せて、近江八幡市内をパレード。

花まつりにご協力をいただきました

・近江兄弟社高等学校吹奏楽部の皆さま
・ご参加頂きました皆さま
・近隣にお住まいの皆さま
・仏教会役員/寺院関係者の皆さま

花まつりの開催、進行、応援、ご協力、誠にありがとうございました。

稽顙九拝 会長 正禅

 

令和7年度 花まつり記録ビデオ